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私の尊敬する草原の勇者「ライオン」

通常ひとつの群れに2・3頭のオスがいて、時期が来るとボスの地位をめぐって争うことになる。敗ければ群れを追い出されることになる。
 一匹の放浪ライオンとなるか、群れにつかず離れずいて、おこぼれに預かるライオンもいる。

そんなライオンでさえかつての勇士である。広大な縄張りに君臨した草原の王者である。
 しかし、けっきょく歳には勝てない。みなそうだが日毎に年老いていくわけで、逆に若い者は日々向上しているわけである。若いもんには勝てないのだ。

  「湿原の王者」
 バッファローを放牧しているライオンがいる。
 偶然そうなったのかもしれないが、このライオンはかなり賢い。
 番組では学者がそういっているのだろうが、今後ますます進化する可能性があり、非常に興味深いという。

 彼らは太古の昔より(といっても何時ごろからそこにいるのかは不明)この湿原に住んでいるという。
 湿原を常に移動しているので、ほかの草原にいるライオンよりもひと回り大きいという。


  『尊敬するライオンたち』

私にとってライオンは尊敬に値する対象である。

特にオスライオンはすばらしい。私にない何かを持っている。
 
メスライオンはまた違って、とにかくかわいらしく感じる。こんな私は変人だろうか?
いわゆるライオンファミリーを、家族のように感じるのだ。
 オスライオンの、あの荒々しい顔つきには畏怖を感じさせます。地獄の使者のようです。あの顔を虎と比べてみると、虎のほうが怖いと思う人もいるかもしれませんが、私は ライオンの“あの神をも恐れぬ”凶暴な顔が忘れられない。 
 メスライオンの可愛らしいといったらない。
多分私は食べられても気がつかないと思う。
 多分、それだけ好きなのだと思う。
 
 もともと猫好きだから、それが高じてこうなったのか。前世がライオンか虎だったのかもしれないと思うほど……精神的に違和感がない。
 
彼女たちが立派だなあと思うのは、子供のために、家族のためにと一生懸命狩に精を出している姿だ。
 しかし、せっかく苦労して取ってきた獲物も運が悪いとオスに取られてしまう。
(オスは怠け者なのだ。)
 子供を世話するときのメスはまことに可愛らしく感じる。










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ライオンやトラはは自分の子供以外はすべて殺す。

【種の保存の法則】 
自然界のおきてのようなものだと思うのですが、種というものは、もっとも優れた遺伝子を残す習性があるようです。劣等なものは排除して優れたものだけを残す――。
ライオンのオスが群を乗っ取るとき、いままでいた群れの子供は、例外なく殺すそうです。自分の遺伝子だけを残すため――結果、最も優れた遺伝子だけが残るわけです。強いということはいろんな意味で優秀なのです。
肉食獣最大と言われるベンガル虎もそうです。群は作らないのですが家族は存在します。だいたいメス虎が2、3頭の子供を連れているといった具合です。
虎のオスとメスが戦う場合、その原因はおもに二種類あります。テリトリーを巡る戦いと、母親が子供を守る戦いです。メスは子供がいると発情しないので、必然的に殺すことになるのです。またさらに、虎の場合、そのメスと夫婦関係にあった場合、そしてその子が実の子であった場合もどういうわけか殺すそうです。いやはや気性の激しい虎のこと、その理念は図りかねます。ですから夫が近づいた場合も、メスは緊張し子供を遠ざけ守ろうとします。そこで戦いが起こる場合もあるのです。
しかし、ライオンの場合は圧倒的にオスが強いのですが、トラの場合はそうとは限らないようです。目撃証言によれば、瞬く間にオスをかみ殺したということです。――いやはや女は怖いですね。
いつも戦っているわけではありません――それでは種は滅んでしまいますから。
またメスの夫選びは慎重であるといわれます。私にはそれが「愛だの恋だの」といった感情ではなく、いかに優秀な種子を持っているのか、冷静な計算をしているように思われます。
その点人間も同じですね。よくよくチョイスしているのは、優良遺伝子を獲得するための本能なのでしょうね。








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アフリカ、セレンゲテイー保護区、マラマラ保護区最強ライオン軍団

                   〈下のほうに小説を載せました。読んでください。〉

アフリカ、セレンゲテイ保護区には湿原のライオンと呼ばれている特殊なライオンたちがいます。
ここは陸地を様々に交錯する水路が走っていて、陸の境界を形成しています。
広大な面積なのですが、そこには数多くのバッファローたちと数群のライオンの群れがいます。
そしてライオンたちは水路を利用して、様々な駆け引きを行ない、信じられないことに、水路を使ってバッファローの群れをコントロールし、安定した食料を得ているのです。
それはさながら牧場で牛を追い立てるカウボーイのようです。
ここのライオンはほかの草原のライオンに比べて一回り大きいといいます。
動画をお見せできなくて残念ですが、研究価値の高いライオンであるようです。







「ベンガルタイガー」〈その1〉  私の作った小説です。順番に掲載しています。

インドベンガル地方にトラの生息域がある。
ベンガル地方はのべ○平方キロにもおよぶ広大な地域であり、数多くの動物たちが生息している。
これはそこに住む俗称ベンガル虎と、彼ら同族たちの人間に対する逆襲の物語である。

虎は今日も獲物を探していた。いつもの日課である。
それが彼らの仕事であり、その日一日、いかに獲物を捕らえ、喰らい、自らのテリトリーを守り、おのれのライバルを倒すかが天命ともいうべきライフワークなのだ。
鹿の臭いを嗅ぎつけた。虎は臭いを嗅ぎわけ、それをたどって、密林を柔軟な身体で蛇身のごとくすり抜けつつ、何キロも彷徨い(さまよい)歩いた。

その虎は鹿を確認し、猫這い姿勢で一点に集中し、じょじょに彼我の距離をつめていった。

オスの虎の臭いがする。にわかに虎のアドレナリンが体中を駆け巡り、思わず虎は生唾を飲みこんだ。










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小説「ベンガルタイガー」


 ついでに虎を載せました。


 トラライオン比較



『ベンガルタイガー』その2


虎はどうどうと敵の前に姿を現し、一声咆哮(ほうこう)した。
敵は一瞬、反射的に身をひくめ、目を見開いてライバルのほうを凝視した。
虎はやにわに敵に襲いかかった。
前足で相手を押さえつけ、喉元に食らいつくのが常道だが、あごの力が強い彼らは、ところかまわず食らいつく。窒息するか、出血多量で死ぬのを待つか、逃げられても何度も攻撃し、動けなくなってから、生きていようが死んでいようが、かまわずむさぼり食う。
食べている最中で、ライバルが現れ獲物を横取りされることもある。またその逆も。そんなことを日夜繰り返しており、それが彼らの人生である。
その夜、ベンガルタイガーの密林は、虫の声、鳥のさえずり一つ聴こえず、不気味なほどの静寂に包まれていた。水牛の大きさに迫るほどの体躯(たいく)を誇る彼が、何者かに脅えていた。
やがて重圧感が辺りを支配し、虎を包み込んだ。ベンガルタイガーは見えないがたしかにいるその存在に対し、ついにこらえきれず、攻撃を開始した。
四囲に向かって唸りを発していると、どこからともなく、死臭が漂い始めた。虎はこれは人間の腐った臭いだと確信した。前に人間たちの戦った跡に行ったことがあるのだ。寝そべったまま、しきりにあたりを威嚇した。今度は火薬の臭いだ。それもおびただしい量の火薬臭。


     






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おれはライオン様だ――西武ライオンズよりか強いぜ。

  ビッグ3


RAIONN


RAION狩り



『ベンガルタイガー』その3


次の瞬間、虎は立ち上がり、見るものをすくみ上がらせる大迫力で咆哮した。
すると一瞬、虎が電撃を受けたようにのけぞり、もんどり打って倒れた・・・・。
ベンガルタイガーはもの珍らしそうに密林を眺めた。
虎のいるそこは、波打つような凹凸を繰り返す密林の頂上部分に位置し、木立の切れた辺りから鬱蒼たる原生林が続いている。
ベンガルタイガーは「ふう」と息をつき、「やっと出られた・・・・」と感慨深げにつぶやいた。
そのとき彼は知るすべもなく、まさか数十頭にもおよぶ虎たちが自分を捜していようとは・・・・。
それらは湿原を彷徨っていたり、草原あるいは岩場を徘徊していたりと、様々な場所から、彼ベンガルタイガーを追っていた。マンシュタインは男を追っていた。
“ここにいるはずだ……”“やつはここにいる!!”

マントイフェルは主を探していた。
“どこにいるのだ!!”
“この森のどこかに…………かならずいる……”

カンネルは王を探していた。
“王よ、今どこにいらっしゃいますか??”
“あなたがいなければ、私はありません。あなたが往くところ、私はどこまでもついていきます。なぜならば、そこが私の戦場なのですから……”









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