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いつも来ていただきありがとうございます。ランキングに参加しています。投稿をもう一度整理していますので、非表示になったりしています。<_--_>

雌ライオンの死闘2

この動画の中で、ひとつ真新しいことを発見しました。
後ろの部分で、だいたいYoutubeというロゴのあたりです。
メスたちが水牛を仕留めて食べていた時によそ者が現れました。
スゴスゴと退散。

二頭のオスです。若いようでした。

ライオンは縄張りが生命ですが、社会性もあるとナレーターは言ってます。
分け与えたようです。仲良く食べていました。
が、雌のリーダーはこれを良しとしません。追い払おうとしましたが、
無理でした。でも、よそ者も遠慮しているようです。ふつう断然雌を追い払って横取りするのですが、仲良く食べてます。面白いですね。
が、そこで群れのオスたちが戻って来ました。
スカーとタイソン。?? こちらのほうが強かったようで、戦わずに逃げて行きました。
ボスたちの威嚇するさまと、よそ者の怯える顔が面白いです。




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雌ライオン:マリータウの戦い9

ここまでの物語、まったく私の創作ではありません。
撮影スタッフのかなり長い撮影だったと思いますが、全て実写で2時間の番組でした。

マリーは水牛の群れを憎々しげに見つめていた。いままでの彼女とは違っていた。
ボスの角にはベットリと血がついていた。それはなんの血なのかはわからなかった。
でも、マリーの目にはそれが我が子の血のように思えてならなかった。聞いてみなければわからないが、ブラウン管を通してみる私の目にはそう見えた。
そしてマリーは水牛の群れに挑んでいった。一匹の雌ライオンが水牛の群れに突進することなどありえない。何年もこの番組を見てきて、ただの一度もこんなシーンはなかった。
それはみていて鬼気迫るものがあった。
狙うはただ1頭。水牛のボスだ。他の牛達は彼女の剣幕に一斉に割れて逃げるしかなかった。
親衛隊もどこにいるのか、出て来なかった。まさしく一騎打ちとなった。
ボスも逃げることなく立ち向かったが、口を噛まれ動くことができなかった。ひたすら振り払おうとしたがうまく行かず、数分は続いたであろう。
そこでようやく親衛隊が動き、マリーは引き下がらざるを得なかった。
そして両者痛み分けとなった。
鬼気迫る戦いだった。まるで時代劇を見ているようで、人間と動物の、どこが違うのかさえわからず、私はただひたすら驚嘆するしかなかった。
彼女は群れの中に何度も何度も挑みかかっていき、ボスに到達できなかったが、押しつ戻しつ長い戦いば続いた。
膠着状態となった時、後ろにいた水牛たちが騒ぎ出し、なにか子供のような鳴き声が聞こえた。
それにマリータウは敏感に反応したのだった。
まさか……

(まさしく映画のような展開です。絶妙に作られているような気がしますが、彼ら動物たちが演技するわけがありません。まさしく現場で撮影されたのです。もし、ナショジオを見れる環境がありましたら、みてください。必見です。)




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マリータウ:雌ライオンの戦い8

姉のほうはどうも重症のようです。
声だけは元気なようですが、哀しそうです。
どうもおかしい。走れないようだ。あっと思ったら前足だけで歩いていた。
腰が砕けているようだ。引きずっている。
するとそこへハイエナたちが現れた。
マリータウはこの子だけはなんとしてでも守らなければならないと思った。
@@@すごい展開です。まるで映画監督がいてライオンに命じているようですが、野生のライオンに人間の言葉はわかりません。
襲いかかるハイエナたちにマリータウは精一杯戦います。母親の凄まじい怒りにたじたじとなって、ハイエナたちは引き下がりました。命をかけるには小さすぎる食料です。ライバルの種の根絶と食料確保で一石二鳥なのですが、彼らは諦めたようです。
マリーは懸命に我が子を舐めたのですが、こんな重症では舐めたくらいでは治るわけではありません。
マリーは歩き始めました。娘が必死に追いかけようとしています。でも、距離がどんどん開いていきます。
悲しい光景でした。そしてマリーは我が子との決別を決意したのです。
マリーは母であることを捨て、戦士にもどりました。


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マリータウ:雌ライオンの戦い7

マリーの寝ている丘は子どもたちからかなり離れています。ライオンはかなりの距離を獲物を追って移動するのです。
そろそろ子どもたちのことが心配になりました。水牛の群れに守られて大丈夫のはずですが……

しかし、その考えは甘かったようです。
子どもたちを隠しておいた巣穴近くに戻りました。
でも、いくら呼んでも子どもたちの返事は帰って来ません。
低く 「ウオ ウオ ウオ」という哭き方で呼ぶのですが、返答がありません。
なにか異変があったと気づきます。
すると、一匹だけブッシュの中から出て来ました。巣穴といってもちょっとしたブッシュです。
ところが、下半身を怪我しているようで、前足だけで腰を引きずって歩いてきます。歩くとも言えない状況です。
この子は姉のほうで、弟の方の姿が見えません。何度呼んでも出て来ません。
やられてしまったのか。
犯人はシルバーアイの方では無さそうです。彼らは水牛に恐れをなしてここまで来れませんから。
水牛たちにやられたようです。彼らはライオンの子供を憎みます。サバンナではライバルや敵のこどもの存在を許しません。成長したら敵となることは確実ですから。
故意に殺されたか、群れの移動で蹂躙されたのかもしれません。




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雌ライオンの死闘 1








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マリータウ:雌ライオンの戦い6

1頭だけ群れから離れて流されているメス水牛がいます。
マリーはそれに目をつけました。ライオンは猫と違って泳ぎが得意で水を恐れません。
果敢に水牛の背後から襲いかかりました。護衛部隊も泳ぎに必死で、はるか遠くにいます。
マリーはメスを仕留めると、早速かぶりつきます。
ところが血の匂いをかぎつけて、すぐにハイエナたちが駆けつけました。こういうときは速いです。憎たらしいですね。
数で圧倒されて、マリーの威嚇もなんの効果もなし。ほどなくして獲物をあきらめました。無理強いすると致命傷を負いかね無いほどの強靭な顎を備えています。
それでも、子どもたちに与える母乳の出は良くなりそうです。それだけで今日のところはよしとするしかなさそうです。
マリータウは疲れ果てて丘の上で寝てしまいました。寝顔がかわいいです。映像では満足そうでしたよ。心地良い疲労です。




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雌ライオン:マリータうの戦い5

書きためた下書きを削除してしまいました (^^ゞ
また書かなければなりません (^^ゞ
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動画がなくてすみません。まだ新しいナショジオ番組なので、出回っていないようです。
約90分の映画のようでした。よくこれだけ撮影できたものですね。

子供への脅威を感じつつ、水牛の群れを見ていた時、マリータウにあるひらめきが生まれました。
水牛の群れのなかに巣穴(穴は造らないので単なる巣といってもいいのでしょうか。)を作れば、シルバーアイも近づけないし、いつでも餌にありつくことができる一石二鳥だと考えたのです。
マリータウはさっそく行動します。深夜、こっそりと移動します。子供もついてきます。
ロケーションとしては、ここはサバンナとは離れているようです。雨季であるにしても水が多いようです。ジャングルに近いのでしょうか。湿地のようで沼や水流もあります。
マリータウが引っ越したのは、沼の中の小高く盛り上がった島のようなところでした。
二本のヤシののような木がありもやにうっすらと浮かび上がる姿は幻想的でした。
この位置ならば水牛たちがシルバーアイとの間を遮断しています。

子供を残してマリータウは狩りに出かけます。
ここは多くの水流が入り組んでいて、移動は川をなんどもわたらなければならないようです。川を泳いで渡っている水牛たちをみているときマリーは新たな作戦を考えます。水に入っている時、水牛たちは動きを封じられてしまいます。身体が小さいぶんライオンのほうが速そうです。また、水牛の戦闘部隊でもある若いオスたちも泳ぐことで精一杯で、群れの防衛まで目がいきません。
マリーはその混乱の中で取り残された牛を狙うことにしました。ふつう3~5頭で1頭を襲うのですが、マリーはちがいます。たった1頭で戦いに挑みます。これは私が見た中でも初めてです。1頭で襲うのは老練なオスだけです。
そしてマリーは水に入りました。

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雌ライオン マリータウの戦い4

相手は獰猛な戦闘集団です。
島を出ると、人間の集落があり、それも危険です。島に立てこもるしかありません。
やがてシルバーアイの群れも昼寝をしているすきに水牛たちに襲われました。
水牛はライオンの匂いが嫌いです。彼らも収穫が鋭いのです。
戦車が押し寄せてきた感じで、蹂躙されそうになって、たまらず彼女たちは逃げ去りました。

マリータウは新たな作戦を思いつきます。かなり頭がいいです。
水に水牛たちを引きこんで混乱に乗じ、倒す作戦です。
作戦を実行していると、こんどはうしろでシルバーアイが子どもたちを狙って動き始めました。
水牛を倒すことに集中していたマリータウも胸騒ぎを覚え、引き返しました。
すんでのところでマリータウの救援が間に合い、シルバーアイに襲いかかりました。
力の差は歴然です。圧倒的にシルバーアイを倒し……
しかし、不思議ですが、殺そうとはしませんでした。マリータウも決戦を挑んで、自らも傷つく愚を知っていたのです。体力は水牛の狩りに残して置かなければ……

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