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愛猫とのつらい別れ

私はなぜライオン 虎へとはまって行ったのだろうか……。

それは十数年前のある日へとつながる。

 ある雨の日(けっこう寒かった)、軒先に生まれたての子猫が一匹いた。

まるで親猫が「どうか育ててやってください。お願いします。」と言っているかのように、ポツンと置いてあった。

 妻の反対を押し切り、私はその猫を育てた。

 私は「プトレマイオス」となずけた。

3年ほど育て、数々のエピソードと思い出をはぐくんだ――一生この猫と一緒に生きていくんだと思っていたのに――つらい別れは突然にやってきた。

 彼は近所の不良猫グループとの抗争に破れ、ついに自分の家を出る決心をして、放浪の旅に出た。

 亡命というのだろうか、難民となってしまったのだ。

 それからどれほどあの猫が生きたのかはわからない。おそらく半年くらいではないかと思う。

飼い猫は不器用だ。果たして何日生きられただろうか……。

 ある夜、夢を見た。私の枕もとにプトレマイオスがやってきた。まさしくあのときのままのプトレマイオスだった。

 おそらくそのとき、あいつは死んだのだろう。

 離婚、恋愛とつらい日々が続いたその中での追い討ちをかけるような出来事だった。

 何日も何日もたった一人、家の中で泣く日々が続いた。

 テレビを見て笑い、廊下にたち、階段を上がり、そしてふいに彼を思い出し、泣き崩れて転げ落ちたときもあった。

 その後三年は忘れることができず、立ち直れない日々が続いた。

 やがてようやく吹っ切れてあらためて、あのねこは私にとっていったいなんだったのだろうと、ふとしたきっかけで考えさせられるものがあった。







10年以上もたったのち、私にライオンやトラを紹介してくれたのは、ナショナルジオグラフィックチャンネルだった。



 私はいまでもライオンや虎を素晴らしい動物だと思っているし、人間よりも素晴らしい生き物だと思っています。
 どうしてですか?
 人間のほうが頭がいいし、現在のような高度な文明を築き上げてきた。

 でも、いったいそれがどうしたというのですか?

 人間がなにをしようと、地球にとってはなんですか。

 人間が地球にいったいなにをしてくれるのですか?

 人間もいつかは滅びます。もっと高等は生命体が進化してくるかもしれません。

 地球を滅亡の淵に追いやる人間に、いったい何の正義があるのですか?

  動物たちやあらゆる生命体を聞きに追いやり、数々の動植物を絶滅させてきた人類に、いったい何の正義があるのですか?







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白い貴婦人 〈ジュディ〉

白い貴婦人ジュディに惚れた瞬間

私がジュデイにあったのはナショナルジオグラフィックチャンネルだった。
ベンガルタイガーの番組だった。
湿原に生息域がある虎がいる。インド、ベンガル地方だ。
いつものように動画を見ていたのだが、ある瞬間、その雌トラがすごい美人に見えた。それは一瞬だった。

私は瞬間、眼を奪われた。トラだよ。人間じゃあない。
でも彼女は美しかった。











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最強戦士 プロの殺し屋

けっこうきてる~~~! こわ~~………… 



 昔から猫がすきなのですが、猫好きが高じてトラ好きになってしまいました。
    でっかいけどいちおうネコですよ。

 10年前にネコを飼っていたのですが、ある日いなくなってしまってかなりショックでした。それは「プトレマイオスの日記」という本で出そうと思っています。まだ書きかけで完成していません。その猫が好きだったので新しい猫を飼う気になれず、私にとっては地球にたった一人【擬人化しています】しかいないネコなのです。だからトラというわけではなかったのですが、ナショジオを見ていて、らいおん、トラと始まり、ぐんぐん引かれていきました。 いまではかけがえのない存在になっています。

“あたしトラ子……あなた好きよ!”

熊食っちゃった――1





このでかい顔!!


虎の咆哮

クマ食っちゃった――2

少し残虐ですが、人間も肉を食らうし、たぶん人間のほうが残虐ですよ。



この顔が綺麗に見えるんです。私って変ですか?しびれる~~

トラ ―― ベンガルタイガー基礎知識



【ウィキペデイアから引用させてもらいました】

亜種によって全長・体重は異なり、北に分布する亜種の方が大型になる傾向がある(ベルクマンの法則)。メスよりもオスの方が大型になる。背面は赤みがかった黄色や赤褐色の体毛に、黒い横縞模様が入る。縞模様は藪等では周囲に溶けこみ輪郭を不明瞭にし、獲物に気付かれずに忍び寄ることに適している。

吻端は太短く、顎の力は強い。四肢の筋肉は発達する。前肢は獲物を押さえつけることに、後肢は跳躍に適している。

出産直後の幼獣は体重0.8-1.6kg。

分布域北部の亜種は体色が薄く、分布域南部の亜種はオレンジ色がかかる傾向がある。

* P. t. altaica シベリアトラ

全長オス270-370cm、メス240-275cm。体重オス180-306kg、メス100-167kgと最大亜種。体毛は長く、密生する。腹面は脇腹も含めて白い体毛で覆われる。尾は白と黒の体毛で覆われる。

* P. t. amoyensis アモイトラ

全長オス230-265cm、メス220-240cm。体重オス130-175kg、メス100-115kg。腹面は白色がかった体毛で覆われるが白色部は狭い。縞は太くて短く、縞の数は少ない。

* P. t. corbetti インドシナトラ

全長オス255-285cm、メス230-255cm。体重オス150-195kg、メス100-130kg。背面は赤褐色、腹面は白色がかった体毛で覆われる。縞は細くて短く、縞の数は多い。

* P. t. tigris ベンガルトラ

全長オス270-310cm、メス240-265cm。体重オス180-258kg、メス110-160kg。体毛は短い。背面はオレンジや赤褐色、腹面、頬、耳介の内側は白色がかった体毛で覆われる。縞は少なく、肩部や胸部に縞のない個体もいる。

* P. t. sumatrae スマトラトラ

全長オス220-255cm、メス215-230cm。体重オス100-140kg、メス75-110kgと現生亜種では最小亜種。背面は赤褐色。側頭部の体毛が長いが、頸部の鬣は短い。縞は太くて、縞の数は多い。

分類 [編集]

* Panthera tigris altaica Temminck, 1844 シベリアトラ、チョウセントラ Siberian tiger
* Panthera tigris amoyensis Hilzheimer, 1905 アモイトラ(絶滅?) South China tiger
* Panthera tigris corbetti Mazák, 1968 インドシナトラ、マレートラ 
* Panthera tigris jacksoni Mazák, 1968
* Panthera tigris sumatrae Pocock, 1929 スマトラトラ Sumatran tiger
* Panthera tigris tigris (Linnaeus, 1758) ベンガルトラ、インドトラ

絶滅亜種 [編集]

* Panthera tigris balica (Schwartz, 1912) バリトラ Bali tiger
* Panthera tigris sondaica (Temminck, 1844) ジャワトラ Java tiger
* Panthera tigris virgata (Illiger, 1815) カスピトラ Caspian tiger

生態 [編集]

森林や藪地などに生息する。地表棲。夜行性だが、昼間でも活動することもある。群れは形成せず、繁殖期以外は単独で行動する。オスは数十平方キロメートル、メスは20平方キロメートルにもなる縄張り(縄張りの規模は獲物の量などで変動がある)を形成して生活し、オスの縄張りの中に複数のメスの縄張りが含まれることもある。縄張りの中を頻繁に徘徊し、糞や爪跡を残す、尿を撒くなどして縄張りを主張する。温暖な地域に生息する個体は避暑のため水浴びを好み、泳ぎも上手く、泳いで獲物を追跡することもある。

食性は動物食で、主に哺乳類(小型から中型のシカ、イノシシ)などを食べるが、大型のシカやガウル、アジアゾウやサイの幼獣などの大型の獲物、昆虫類や果実、種子を食べることもある。家畜や人間を捕食することもある。縄張りを徘徊し獲物を探す。獲物を発見すると茂み等に身を隠し近距離まで忍び寄る。その後獲物に向かい跳躍して距離を詰め、獲物の側面や背面に肉薄した状態から前肢で獲物を押さえつける。小型の獲物に対しては咽頭部を噛み続けることにより窒息死させ、大型の獲物は頸部に噛みつき倒す。獲物は茂みの中等に運んでから食べる。大型の獲物は数日に分けて食べる。

繁殖形態は胎生。妊娠期間は100-108日。1回に2-4頭の幼獣を産む。繁殖期は地域によっても異なる。(例として基亜種は周年繁殖し、亜種シベリアトラは11月から 4月に繁殖する。)発情している2日ほどの期間に100回以上交尾する。メスのみで幼獣を育てる。授乳期間は3-6か月。幼獣は6-14日で眼が開き、 4-8週間で巣から出るようになる。幼獣は生後18-24か月は母親と一緒に過ごし徐々に独立する。生後2年で幼獣の半数は命を落とすとされ、オスが幼獣を殺すことも多い。生後3-4年で性成熟する。寿命は約15年とされる。

人間との関係 [編集]

骨が漢方薬になると信じられている。

開発による生息地の破壊、薬用や毛皮用の乱獲、害獣としての駆除などにより生息数は激減している。19世紀における生息数は約100,000頭と推定され、20世紀に入ると3亜種が絶滅し1970年代における生息数は約5,000頭と推定された。亜種ごとの生息数に関する調査では

* 亜種シベリアトラの1998年における生息数は360-460頭(1994年における飼育個体は632頭)と推定
* 亜種アモイトラの1999年における生息数は20-30頭と推定
* 亜種インドシナトラの1999年における生息数は1,025-1,785頭と推定
* 基亜種の1999年における生息数は2,797-4715頭と推定

本種のために自然保護区を指定したり、獲物も含めた生態に関する調査などの保護対策が行われている。

P. t. altaica シベリアトラ、P. t. corbetti インドシナトラ、P. t. jacksoni、P. t. tigris ベンガルトラ

ENDANGERED(IUCN Red List Ver.3.1(2001))
ファイル:Status iucn3.1 EN.svg

P. t. amoyensis アモイトラ、P. t. sumatrae スマトラトラ

CRITICALLY ENDANGERED(IUCN Red List Ver.3.1(2001))
ファイル:Status iucn3.1 CR.svg

P. t. balica バリトラ、P. t. sondaica ジャワトラ、P. t. virgata カスピトラ

EXTINCT(IUCN Red List Ver.3.1(2001))
ファイル:Status iucn3.1 EX.svg
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白化型(ホワイトタイガー) [編集]
ホワイトタイガー

ホワイトタイガーはアルビノとは異なり、基亜種の白化型である。ホワイトタイガーは、普通のトラでは黄色になる部分の毛が白く、かつ黒縞の色が薄い。元々本種は北方の寒冷地で誕生した(トラの北方起源説)とされ、保護色として体毛が白くなる遺伝子を持っていることは、特に驚くべきことではない。
なお、白化型の遺伝にはメンデルの法則が当てはまるとされる。

ホワイトタイガーはインドでは神聖なものとされ、中国(および、その影響で日本)でも白虎(びゃっこ)として崇められた。また近年はサーカスの目玉として脚光を浴びた。現在も各地の動物園で飼育されている。トラ自体の個体数が少ないため、野生で見られるのは稀である。

狂戦士 ベルセルク ―― 褐色の騎士 Ⅰ

私はあまり特定の人物に対し、尊敬の念を抱くことはありません。
しかし彼らは違います。私が唯一尊敬できる対象です。
それはトラもしくはライオンです。

私の友達は虎やライオン――親族のようにも思えます。
それは性格が似ているからなのでしょうね。まったく違和感がないのです。

まずは彼らの実際の姿をご覧ください。


マックガイアー「おれの獲物を横取りすんじゃねー。この青二才があ!!」
ステイーブン「このしまはおれがいただく!――今日こそ決着をつけてやるぜ!!」


リチャード「てめえらに生きる世界はねーんだよ。殺、殺、殺!!!」
ジェニファー「あんた!ちょろちょろうざいわねー。今度あったら容赦しないよ!」




「やべえ、やべえ、やべえ、ブラッデイサンデイが来ちまったよ!!まだ死にたかねえAWuuuuoaaa!!」
「――逃がさねえよ……お前はもう死んでいる……」

狂戦士 ベルセルク 褐色の騎士 Ⅱ

戦闘――捕捉――撃破!!!


「あらあら、かわいいわねえ坊や。いたぶってあげるよ……」
「な、な、なんだよ。見てただけじゃねーかよ。お、お、おいやめろよ……」
「ここはうちらのしまなんだよ。ただ見で帰えろうたってそうは行かないよ!!」


真打ち登場 「一族の長はこのおれだ。さっさとその獲物をこっちによこしな!」










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狂戦士 ベルセルク 褐色の騎士 Ⅲ

ライオン戦士その勇姿
ライオンVSハイエナ 1
ライオンVSハイエナ 2
ライオンVSハイエナ 3    
ライオンVSハイエナ 4
ライオンVSハイエナ 5
ライオンズライフ
数の多さに負けた
メスライオン撤退
Hunter vs lion
密漁だったらゆるせねぇな!


迫力あって何度見ても飽きないです。

でも、こんな私を嫌わないでくださいね。じつはゴキブリさえ殺せないやさしい男なのです。
















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私の尊敬する草原の勇者「ライオン」

通常ひとつの群れに2・3頭のオスがいて、時期が来るとボスの地位をめぐって争うことになる。敗ければ群れを追い出されることになる。
 一匹の放浪ライオンとなるか、群れにつかず離れずいて、おこぼれに預かるライオンもいる。

そんなライオンでさえかつての勇士である。広大な縄張りに君臨した草原の王者である。
 しかし、けっきょく歳には勝てない。みなそうだが日毎に年老いていくわけで、逆に若い者は日々向上しているわけである。若いもんには勝てないのだ。

  「湿原の王者」
 バッファローを放牧しているライオンがいる。
 偶然そうなったのかもしれないが、このライオンはかなり賢い。
 番組では学者がそういっているのだろうが、今後ますます進化する可能性があり、非常に興味深いという。

 彼らは太古の昔より(といっても何時ごろからそこにいるのかは不明)この湿原に住んでいるという。
 湿原を常に移動しているので、ほかの草原にいるライオンよりもひと回り大きいという。


  『尊敬するライオンたち』

私にとってライオンは尊敬に値する対象である。

特にオスライオンはすばらしい。私にない何かを持っている。
 
メスライオンはまた違って、とにかくかわいらしく感じる。こんな私は変人だろうか?
いわゆるライオンファミリーを、家族のように感じるのだ。
 オスライオンの、あの荒々しい顔つきには畏怖を感じさせます。地獄の使者のようです。あの顔を虎と比べてみると、虎のほうが怖いと思う人もいるかもしれませんが、私は ライオンの“あの神をも恐れぬ”凶暴な顔が忘れられない。 
 メスライオンの可愛らしいといったらない。
多分私は食べられても気がつかないと思う。
 多分、それだけ好きなのだと思う。
 
 もともと猫好きだから、それが高じてこうなったのか。前世がライオンか虎だったのかもしれないと思うほど……精神的に違和感がない。
 
彼女たちが立派だなあと思うのは、子供のために、家族のためにと一生懸命狩に精を出している姿だ。
 しかし、せっかく苦労して取ってきた獲物も運が悪いとオスに取られてしまう。
(オスは怠け者なのだ。)
 子供を世話するときのメスはまことに可愛らしく感じる。










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ライオンやトラはは自分の子供以外はすべて殺す。

【種の保存の法則】 
自然界のおきてのようなものだと思うのですが、種というものは、もっとも優れた遺伝子を残す習性があるようです。劣等なものは排除して優れたものだけを残す――。
ライオンのオスが群を乗っ取るとき、いままでいた群れの子供は、例外なく殺すそうです。自分の遺伝子だけを残すため――結果、最も優れた遺伝子だけが残るわけです。強いということはいろんな意味で優秀なのです。
肉食獣最大と言われるベンガル虎もそうです。群は作らないのですが家族は存在します。だいたいメス虎が2、3頭の子供を連れているといった具合です。
虎のオスとメスが戦う場合、その原因はおもに二種類あります。テリトリーを巡る戦いと、母親が子供を守る戦いです。メスは子供がいると発情しないので、必然的に殺すことになるのです。またさらに、虎の場合、そのメスと夫婦関係にあった場合、そしてその子が実の子であった場合もどういうわけか殺すそうです。いやはや気性の激しい虎のこと、その理念は図りかねます。ですから夫が近づいた場合も、メスは緊張し子供を遠ざけ守ろうとします。そこで戦いが起こる場合もあるのです。
しかし、ライオンの場合は圧倒的にオスが強いのですが、トラの場合はそうとは限らないようです。目撃証言によれば、瞬く間にオスをかみ殺したということです。――いやはや女は怖いですね。
いつも戦っているわけではありません――それでは種は滅んでしまいますから。
またメスの夫選びは慎重であるといわれます。私にはそれが「愛だの恋だの」といった感情ではなく、いかに優秀な種子を持っているのか、冷静な計算をしているように思われます。
その点人間も同じですね。よくよくチョイスしているのは、優良遺伝子を獲得するための本能なのでしょうね。








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アフリカ、セレンゲテイー保護区、マラマラ保護区最強ライオン軍団

                   〈下のほうに小説を載せました。読んでください。〉

アフリカ、セレンゲテイ保護区には湿原のライオンと呼ばれている特殊なライオンたちがいます。
ここは陸地を様々に交錯する水路が走っていて、陸の境界を形成しています。
広大な面積なのですが、そこには数多くのバッファローたちと数群のライオンの群れがいます。
そしてライオンたちは水路を利用して、様々な駆け引きを行ない、信じられないことに、水路を使ってバッファローの群れをコントロールし、安定した食料を得ているのです。
それはさながら牧場で牛を追い立てるカウボーイのようです。
ここのライオンはほかの草原のライオンに比べて一回り大きいといいます。
動画をお見せできなくて残念ですが、研究価値の高いライオンであるようです。







「ベンガルタイガー」〈その1〉  私の作った小説です。順番に掲載しています。

インドベンガル地方にトラの生息域がある。
ベンガル地方はのべ○平方キロにもおよぶ広大な地域であり、数多くの動物たちが生息している。
これはそこに住む俗称ベンガル虎と、彼ら同族たちの人間に対する逆襲の物語である。

虎は今日も獲物を探していた。いつもの日課である。
それが彼らの仕事であり、その日一日、いかに獲物を捕らえ、喰らい、自らのテリトリーを守り、おのれのライバルを倒すかが天命ともいうべきライフワークなのだ。
鹿の臭いを嗅ぎつけた。虎は臭いを嗅ぎわけ、それをたどって、密林を柔軟な身体で蛇身のごとくすり抜けつつ、何キロも彷徨い(さまよい)歩いた。

その虎は鹿を確認し、猫這い姿勢で一点に集中し、じょじょに彼我の距離をつめていった。

オスの虎の臭いがする。にわかに虎のアドレナリンが体中を駆け巡り、思わず虎は生唾を飲みこんだ。










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小説「ベンガルタイガー」


 ついでに虎を載せました。


 トラライオン比較



『ベンガルタイガー』その2


虎はどうどうと敵の前に姿を現し、一声咆哮(ほうこう)した。
敵は一瞬、反射的に身をひくめ、目を見開いてライバルのほうを凝視した。
虎はやにわに敵に襲いかかった。
前足で相手を押さえつけ、喉元に食らいつくのが常道だが、あごの力が強い彼らは、ところかまわず食らいつく。窒息するか、出血多量で死ぬのを待つか、逃げられても何度も攻撃し、動けなくなってから、生きていようが死んでいようが、かまわずむさぼり食う。
食べている最中で、ライバルが現れ獲物を横取りされることもある。またその逆も。そんなことを日夜繰り返しており、それが彼らの人生である。
その夜、ベンガルタイガーの密林は、虫の声、鳥のさえずり一つ聴こえず、不気味なほどの静寂に包まれていた。水牛の大きさに迫るほどの体躯(たいく)を誇る彼が、何者かに脅えていた。
やがて重圧感が辺りを支配し、虎を包み込んだ。ベンガルタイガーは見えないがたしかにいるその存在に対し、ついにこらえきれず、攻撃を開始した。
四囲に向かって唸りを発していると、どこからともなく、死臭が漂い始めた。虎はこれは人間の腐った臭いだと確信した。前に人間たちの戦った跡に行ったことがあるのだ。寝そべったまま、しきりにあたりを威嚇した。今度は火薬の臭いだ。それもおびただしい量の火薬臭。


     






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おれはライオン様だ――西武ライオンズよりか強いぜ。

  ビッグ3


RAIONN


RAION狩り



『ベンガルタイガー』その3


次の瞬間、虎は立ち上がり、見るものをすくみ上がらせる大迫力で咆哮した。
すると一瞬、虎が電撃を受けたようにのけぞり、もんどり打って倒れた・・・・。
ベンガルタイガーはもの珍らしそうに密林を眺めた。
虎のいるそこは、波打つような凹凸を繰り返す密林の頂上部分に位置し、木立の切れた辺りから鬱蒼たる原生林が続いている。
ベンガルタイガーは「ふう」と息をつき、「やっと出られた・・・・」と感慨深げにつぶやいた。
そのとき彼は知るすべもなく、まさか数十頭にもおよぶ虎たちが自分を捜していようとは・・・・。
それらは湿原を彷徨っていたり、草原あるいは岩場を徘徊していたりと、様々な場所から、彼ベンガルタイガーを追っていた。マンシュタインは男を追っていた。
“ここにいるはずだ……”“やつはここにいる!!”

マントイフェルは主を探していた。
“どこにいるのだ!!”
“この森のどこかに…………かならずいる……”

カンネルは王を探していた。
“王よ、今どこにいらっしゃいますか??”
“あなたがいなければ、私はありません。あなたが往くところ、私はどこまでもついていきます。なぜならば、そこが私の戦場なのですから……”









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バッファロー、ハイエナ……象はちょっときついかなー。でもやる。

一命負傷


Buffalo VS Lions


対ハイエナ


対像



『ベンガルタイガー』その4

そこから何千キロも離れたアフリカ南部、サバンナのマライア保護区。
まだ生まれて数ヶ月しかたってないライオンの双子がいた。とは言え野生動物の場合、多重出産がほとんどだから、双子というのもおかしい。
彼らの場合も六つ子として生まれたが、ハイエナに襲われたり、コブラに咬まれたり、その他諸々で、とうとう二人っきりになってしまった。
幼少期はさすが百獣の王といえども、ひ弱でただの獲物にすぎない。
若きキングとプリンセスは特に仲がよく、食べるときも獲物を狩るときも、遊ぶときも寝るときも、いつもいっしょだった。

夕方になるといつものように、母親にくっついて狩りにでかける。
メスばかりの群れで六頭、それにちっこいのが二匹くっついて走る。
群れはインパラの匂いを嗅ぎつけて追い始めたようだ。
インパラはライオンたちの好物であり、彼らのメインディッシュとしてあげられよう。インパラはアフリカ南部に広く生息し、シカに見えるがじつはそうではないらしく、ウシ目、ウシ科に属するりっぱなウシ?だ。じつはシカ自体もウシ目に属し、ウシの仲間であるらしい。生物学的に見れば太古に牛と馬に別れ、シカは牛のほうに分類されるということだ。
インパラ――土地の言葉で「黒い足」と呼ばれるこのシカ(シカといったほうがわかりやすいだろう。日本人にはどう見ても牛には見えない)は、ジャンプ力、脚力は最強であろう。七、八メートルの川はゆうに飛び越えてしまう。

雄ライオンは現在縄張りのパトロール中で、狩りには参加していない。雌たちば何のパトロールやら?どうせ発情のフェロモンをプンプン匂わせた若い雌ライオンのお尻でも追っているのではないかしら?!"と、お互いに目配せし、鼻をフフンとならせ、また行進を再開した。

今日のばあい規模こそちいさいが、まさしくプロのハンターたちの行軍である。実はあと二つ雌の群があり、それぞれ七、八頭で活動している。やはりそれぞれが二、三頭の子供を養っている。養っているのは子供だけではないのだが・・・・。
これらの雌たちはすべて一頭の雄ライオンに直結している。彼に従う他のたくましいオスや、まだ経験未熟な若いオスたちは、キングのおこぼれにあずかるか、フリーのはぐれメスライオンを狙うのだ。

そのときプリンスは、初めて草原にはそぐわない異質な臭いをかぎつけた。母親たちは落ち着いていて、いつもと変わらずといったふうに歩みを続けている。
するとにわかにメスたちの動きが慌ただしくなった。
かなり離れているが、インパラの群が大慌てで草木の間を走り去るのが見えた。
メスたちはさらに速度を速め、インパラの群の方向に走り出していった。
ところがプリンスは持ち前の好奇心から、先ほどの臭いの正体を確かめるべく、親たちとは回れ右してあらぬ方向へと走り出した。
プリンセスも兄の気配を感じないのが気になり、ふりかえると、兄が別方向へ走り去っていくのが見えた。妹はなんのためらいもなく、兄に置いていかれまいと必死に走りだしていた。
若獅子がみたものは、あとでわかったことだが、人間という生き物と、車という半分生き物のようなものだった。
プリンスはまたあるものに興味を示した。その人間にくっついている赤いヒラヒラしたものがどうしても気になり、ついに我慢しきれずにブッシュのかげから飛び出していった。
アリスは草原のそよ風に吹かれながら、パパたちの戻ってくるのを待っていた。とその時、何かが足にぶつかってきた。フワリと軽く、しかも動いているから生き物かもしれない。まだアフリカについて間もないアリスは怖いもの知らずで、興味津々に下をのぞき込んだ。
するとまだ小型犬ほどの子ライオンが、子猫のようにじゃれついているではないか。
「アハハハ」アリスは思わず笑った。これが将来、サバンナの帝王とも呼ばれる、すこし大きめの猫であるとも露知らず…………?!
アリスが時たまぶつかる子ライオンの柔らかみを味わっていると、さらにもうひとつの塊がぶつかってきて、目をでっかく広げて驚いた。
プリンセスはアリスのお尻のあたりにぶつかった。そこはグニャリと柔らかく、まだライオンの筋肉質な感触しか知らない子ライオンにとっては、はじめての経験だった。
だが、まだ遊びざかりの彼女にとっても、お目当てはやはりスカートのヒラヒラだった。
アリスは二頭ものライオンにもてあそばれ、最初は閉口していたが、すぐになれ、わざとスカートをひるがえし、右へ左へと回転しながら戯(たわむ)れて遊んだ。少女の着けている赤いスカートは、母ジェニファーが草原で見失ってもすぐにわかるように、本国イギリスで選んだものだった。
アルプスの少女ハイジをイメージして、「サバンナの少女アリス」を演出させようとのジェニファーのもくろみだった。
草原に赤いドレスを翻(ひるがえ)し、それにたわむれて遊ぶ二頭のライオンと少女。まさに一幅の絵であった。










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《同じような動画があるかもしれませんが、そのつど気に入った動画をピックアップしてますので重複してしまうかもしれません。》
 
 ハイエナとの抗争はごらんの通り激しいものである。ここにはないがかなり前に見たTV番組では5,6頭対数十頭の戦いで、一名戦死である。他のライオンも怪我のひどいものは死ぬ。
 
こんなことも聞いた。
 一頭の雄ライオンが数十頭のハイエナに囲まれ、激闘――何時間続いたかわからない。ハイエナが全滅するか、ライオンが死ぬかの世界である。それは記録に残っているわけではないのだが、あとでその現場を発見した村人が、雄ライオン一頭とハイエナ(確か?)二十頭以上の死体を発見したという。
 一頭のライオンでそれだけ殺せる――すごいとしか言いようがない。
 
 ライオンは確かに強い。
 しかしハイエナはあごが強く、噛む力が強力だといいます。だからライオンも致命傷をおってしまうのです。

 怖い話ですが、ある晩、違うライオンのグループ同士が鉢合わせしたのです。
 凄絶な戦いが始まりました。
 朝方まで続いたそうです。
 一頭のメスライオンがその中に取り残されました。四方八方からライオンたちに襲い掛かられました。
 これをナショナルジオグラフィックチャンネルで見たのですが、すごいというか、メスがかわいそうでした。

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