対峙する水牛たちのうしろから子供の声が聞こえた。きっと、マリーは空耳なのかと自分の耳を疑っただろう。
だが、ライオンの耳は臭覚とともに鋭い。聞き間違いはないはずだ。
マリーは水牛の群れを透かして我が子を探した。
いた! 息子だ。
――不思議にこの感覚は、人間と何ら変わらないと思う。親子、とくに母子の絆は強い。どの動物でも同じです。
マリーは猛然と水牛の群れに割って入っていった。
威嚇しつつ群れを左右に割っていく。母親の執念とでも言うべきか。
ようやく息子を助けだしたのだ。
――じつは話が前後してしまいました。せっかく書いた記事を間違って削除してしまったので、記憶が薄れてます。ボス水牛との一騎打ちの後に、シルバーアイの群れがやってきて、戦いになったと思います。それはつぎの投稿で。すいません。
実は拙著『霊界鉄道』が電子書籍で発売してるんです。
よかったら読んでみてくださいね。800円くらいだったと思います。デジタルとはいえ、それ以上は価格を落とせないようです。
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あ、検索が面倒なのでページを調べてみました。
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つぎの投稿まで時間があくので、他の情報をみる ↓↓↓
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愛猫とのつらい別れがあり、それ以来猫を飼うことができなかった。私にとって彼が最高の猫であり親友だった。ある日、なにげなく動画を見ていると、ライオンやトラ、ハイエナの世界を見ていて、ハッとおもった。そこに私の親友だった彼がいたのだ。
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