にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へ にほんブログ村 環境ブログへ にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 猫ブログ MIX茶トラ猫へ にほんブログ村 猫ブログへ^^
いつも来ていただきありがとうございます。ランキングに参加しています。投稿をもう一度整理していますので、非表示になったりしています。<_--_>

雌ライオン:マリータウの戦い9

ここまでの物語、まったく私の創作ではありません。
撮影スタッフのかなり長い撮影だったと思いますが、全て実写で2時間の番組でした。

マリーは水牛の群れを憎々しげに見つめていた。いままでの彼女とは違っていた。
ボスの角にはベットリと血がついていた。それはなんの血なのかはわからなかった。
でも、マリーの目にはそれが我が子の血のように思えてならなかった。聞いてみなければわからないが、ブラウン管を通してみる私の目にはそう見えた。
そしてマリーは水牛の群れに挑んでいった。一匹の雌ライオンが水牛の群れに突進することなどありえない。何年もこの番組を見てきて、ただの一度もこんなシーンはなかった。
それはみていて鬼気迫るものがあった。
狙うはただ1頭。水牛のボスだ。他の牛達は彼女の剣幕に一斉に割れて逃げるしかなかった。
親衛隊もどこにいるのか、出て来なかった。まさしく一騎打ちとなった。
ボスも逃げることなく立ち向かったが、口を噛まれ動くことができなかった。ひたすら振り払おうとしたがうまく行かず、数分は続いたであろう。
そこでようやく親衛隊が動き、マリーは引き下がらざるを得なかった。
そして両者痛み分けとなった。
鬼気迫る戦いだった。まるで時代劇を見ているようで、人間と動物の、どこが違うのかさえわからず、私はただひたすら驚嘆するしかなかった。
彼女は群れの中に何度も何度も挑みかかっていき、ボスに到達できなかったが、押しつ戻しつ長い戦いば続いた。
膠着状態となった時、後ろにいた水牛たちが騒ぎ出し、なにか子供のような鳴き声が聞こえた。
それにマリータウは敏感に反応したのだった。
まさか……

(まさしく映画のような展開です。絶妙に作られているような気がしますが、彼ら動物たちが演技するわけがありません。まさしく現場で撮影されたのです。もし、ナショジオを見れる環境がありましたら、みてください。必見です。)




===========================
つぎの投稿まで時間があくので、他の情報をみる ↓↓↓
にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へ にほんブログ村 環境ブログへ にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 猫ブログ MIX茶トラ猫へ にほんブログ村 猫ブログへ^^

グーグルからのお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆プライバシーポリシー 本サイトでは、Google Adsense社の広告を配信しています。 このため、広告配信プロセスの中でデータを収集するために、 Cookieやウェブビーコンを使用しています。 もし、第三者にデータ送信を行いたくない場合は、 ブラウザのCookie機能をオフにしてアクセスしてください。 詳しくは、Adsense広告の、公式プライバシーポリシーをご覧ください。Google プライバシー ポリシー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

フォロワー