群れはマリータウを先頭に水牛の群れに挑みかかっていった。雌たちにとっては力のないリーダーよりも強い新たなボスのほうが頼りになるのだ。一頭一頭、命がかかっているのだ。このあたりは川から離れており、水分は豊富らしく、木々があちこちに点在し、草なども豊富だ。
どうしたわけか、水牛のボスはたった1頭でいた。マリーにかなり傷めつけられて、口のあたりは血まみれになっている。それが痛々しいが、それがサバンナの掟だ。
ライオンは得てして水牛の口を攻撃することが多い。口をふさいで窒息死を狙っているようにも見える。なにしろ水牛はライオンの数倍は大きいので、とりあえずは口から攻撃しようというのか?
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