マリーが遠くを見ると、ライオンの群れが鞭静粛々(べんせいしゅくしゅく:川中島の戦いになぞらえて)と川をわたってきた。
にわかに緊張が走る。だが、いまのマリータウは母として生きることを放棄しているので、もう怖いものはなかった。一撃の下に撃破してやると、マリーは敵軍を睨んだ。
〈かなり脚色してますが、本当にこんな情景でした。まさか作ってないと思いますが、それではドキュメンタリーのナショジオの名がすたりますよね。〉
水中から上がったマリーは雌ライオンの群れと激突した。だが、 不思議と他の雌たちは手出しをしなかった。ボス同士の一騎打ちを望んでいるようだ(果してライオンの中にもこんな感情はあるのか?)
一瞬で2頭が組み合う。ものすごい戦いだ。だが、勝負は一瞬にして終わった。完全な貫禄負けだろうか?
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