また書かなければなりません (^^ゞ
============================
動画がなくてすみません。まだ新しいナショジオ番組なので、出回っていないようです。
約90分の映画のようでした。よくこれだけ撮影できたものですね。
子供への脅威を感じつつ、水牛の群れを見ていた時、マリータウにあるひらめきが生まれました。
水牛の群れのなかに巣穴(穴は造らないので単なる巣といってもいいのでしょうか。)を作れば、シルバーアイも近づけないし、いつでも餌にありつくことができる一石二鳥だと考えたのです。
マリータウはさっそく行動します。深夜、こっそりと移動します。子供もついてきます。
ロケーションとしては、ここはサバンナとは離れているようです。雨季であるにしても水が多いようです。ジャングルに近いのでしょうか。湿地のようで沼や水流もあります。
マリータウが引っ越したのは、沼の中の小高く盛り上がった島のようなところでした。
二本のヤシののような木がありもやにうっすらと浮かび上がる姿は幻想的でした。
この位置ならば水牛たちがシルバーアイとの間を遮断しています。
子供を残してマリータウは狩りに出かけます。
ここは多くの水流が入り組んでいて、移動は川をなんどもわたらなければならないようです。川を泳いで渡っている水牛たちをみているときマリーは新たな作戦を考えます。水に入っている時、水牛たちは動きを封じられてしまいます。身体が小さいぶんライオンのほうが速そうです。また、水牛の戦闘部隊でもある若いオスたちも泳ぐことで精一杯で、群れの防衛まで目がいきません。
マリーはその混乱の中で取り残された牛を狙うことにしました。ふつう3~5頭で1頭を襲うのですが、マリーはちがいます。たった1頭で戦いに挑みます。これは私が見た中でも初めてです。1頭で襲うのは老練なオスだけです。
そしてマリーは水に入りました。
===========================
つぎの投稿まで時間があくので、他の情報をみる ↓↓↓